みぞおち

ここ最近は台風の影響で雨が続いていて、少し重たい天気が続いていましたね。
10月の呼吸法は、正座の形からおでこを床につけ、体の力を抜くことから始めました。体の力を抜いてから始めると、そのあとの1分間に普段の呼吸数が、いつもよりリラックスした数にみなさんなっていたと思います。
その後はいつもの基本の呼吸、お腹、丹田、早い呼吸、脳を活性化する呼吸を行いました。
今回はハードボイルド小説を書いている作家、レイモンド・チャンドラーが生命のある文章はみぞおちで書かれているという言葉を引用して、みぞおちを呼吸をつけてほぐしていきました。
呼吸がみぞおちで詰まってしまうということもあるからです。
そのあと、基本の丹田の呼吸に、真言宗のお坊さまから教わった方法を応用して長めに呼吸をして終了しました。
寝る前に少しでもいいので呼吸法をするとすっきりして眠れますよ。